シニアクラスの吉瀬智弘先生のレッスンは、新メンバーも増えて、ウイルス対策で窓を開けていても、熱気ムンムンです。

 

熱気はそうですが、あくまでも動きは涼やかに。

 

大人からバレエを始めると、つい脚のほうに意識が向きがちなのですが、実は上半身にこそ注意を向けるのが大事だというのが本日のテーマ。肘、二の腕は下げることなくキープ、とはいえ肩はスッと下げておく。書くと簡単そうに見えるのですが、この意識がうっかりするとどこかにいってしまいます。

その腕の感じをつかむ最初の練習として腕を横に広げて手首を直角に曲げて指を上にして腕をまっすぐ突っ張り、そしてその肩と肘の位置を変えずに肘から下を返して体の前で〇を描くように。

肩に力が入ってしまいそうになったり、肘が落ちてしまいそうになる私は、

常日頃からこれで腕に、くせ付けしよう!と思いました!

写真は、手の位置を注意してくれる吉瀬先生

元のページへもどる