観て来ました・・・
初日は「シェエラザード」、「ダフニスとクロエ」、「アルトロ・カント1」の3作品です。
どの作品もすばらしい振り付けで素敵でした・・・
特に最後の「アルトロ・カント1」はろうそくを模した灯りが揺れるなか、宗教的な荘厳な音楽が流れ、その中で男女のアンサンブル等次々とダンスが繰り広げられます。構成もすばらしく感動的な作品でした。
このバレエ団いつも衣装が斬新ですがこの作品の衣装はカール・ラガーフェルドです。
シェエラザードの主役は日本人の小池ミモザさんでした。
以前テレビの彼女のドキュメンタリー番組で「身長が高すぎる(176㎝)ので日本ではカンパニーに入れないからフランスに渡った」とおっしゃってました・・・
プリンシパル(最高位ダンサー)になっていたのですね・・・
日本人離れした長ーい手足としなやかな身体・・・美しかったですよ~
千秋楽では東日本大震災復興への思いを込めた自作の「La vie(生きるということ)」を踊るそうです。
志もすばらしい・・・これからも活躍が楽しみなダンサーですね・・・
私は10日に行くので観られませんが・・・
つぎはシンデレラ!! 期待が高まります・・・
たのしみ~~